@article{oai:shotoku.repo.nii.ac.jp:00000985, author = {小田, 勝 and Oda, Masaru}, journal = {岐阜聖徳学園大学紀要. 教育学部外国語学部, The annals of Gifu Shotoku Gakuen University. Faculty of Education Faculty of Foreign Languages}, month = {Sep}, note = {係結については多くの研究がなされているが,違例,破格とされる例の全体像は明らかではない。しかし,係結の本質に迫るためにも,係結の違例の詳細な調査,整理が必要である。本稿は,係結の違例のうち,一つの結びに二つ(以上の)係助詞が係る現象(「二重の係り」と呼ぶ)についてとりあげ,(1)用例は極めて少ないがそれでも中古和文中に異文のない例(またはそれに準ずるもの)も存在すること,(2)「二重の係り」となるのは「-ぞーぞー連体形」「-なむーなむー連体形」「-こそーこそー已然形」のように同じ係助詞どうしに限られること,(3)「二重の係り」の句型は三つのタイプに限られること,などを指摘する。}, pages = {201--208}, title = {二重の係り}, volume = {38}, year = {1999}, yomi = {オダ, マサル} }