@article{oai:shotoku.repo.nii.ac.jp:00000493, author = {Isihara, Makoto and Isihara, Makoto}, journal = {聖徳学園女子短期大学紀要, Bulletin of the Shotoku Gakuen Women's Junior College}, month = {Mar}, note = {原子や分子-の励起エネルギーを求める簡便法として提案された電子-出札ポテンシャル法が,分極伝播関数に対するファインマン-ダイソン流の摂動論によって分析される。そして,その方法の持つ近似の構造が,明確にされ,主な結論として,以下が,得られる。i)電子-正孔ポテンシャル法は,特定の定子励起に対しては,明らかにルーターンのハートリー-フォック法や藤永の正孔ポテンシャル法の拡張となっているが,得られる基底については,改良とも拡張とも見做せない。ii)電子-正孔ポテンシャル法は,比較的大きな分子や非対称の分子に応用されたとき,最も成功しそうである。iii)電子-正孔ポテンシャル法において得られる基底を利用して,その結果を越えることは,簡便さを損いがちで,ほとんど期待できないが,「単純化された」乱雑位相近似的な方法を工夫する余地が,少しはあると思われる。}, pages = {175--188}, title = {Analysis of the Electron-Hole Potential Method}, volume = {5}, year = {1979}, yomi = {イシハラ, マコト} }